「ざっくばらん」 本田 宗一郎
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では、職人と技術屋の違いはどこにあるのだろうか。それは、学校を出た出ないじゃなくて、一つのものがあると、過去を大事にして、そればっかりにつかまっている人が職人だ。同じ過去でも、それに新しい理論を積み重ねて、日々前進するのが技術屋だ。
会社がつぶれて失業した人たちが、何か救済策を講じてくれと要求するが、僕にはそういった消極的な態度がうなずけない。もし僕がそういう立場におかれれば、自分で何か新しい職を作り出すつもりだ。
●ホンダも昔は小さな工場、いや本田宗一郎という人がいるだけでした。
●しかし、その本田宗一郎の持つ考え方、ビジョンが世界の本田を作ったのです。そのことがよく分かる一冊です。昭和35年の本ですが、今でも全く古さを感じさせません。今後、本田宗一郎の研究をしてみたいと思います。
「ざっくばらん」 本田 宗一郎より

